ドローン

ドローンとは?

ドローンとは?ドローンとはGPSを利用して自律飛行する無人航空機(UAV)の事を言います。

元々、軍事用に開発されたが、その利便性、応用性の高さから商業利用が進んでいます。

ただ、一般的には回転翼(ローター)を複数搭載し、安定飛行可能な無人航空機を大きな意味でドローンと呼ぶことが多いです。

ラジコンヘリとの違いは自律飛行できるかどうかの違いです。

ラジコンヘリは無線での操縦が必要な事からドローンとは区別されています。

種類と価格

ドローン回転翼(ローター)が4個~6枚の物まで多くの種類があるが、主流は4個のローターを取り付けたものです。

価格は5千円程度の物から何百万円する物まで幅広く、売れ筋は1万円以下の低価格帯の物です。

1万円以下のドローンは飛行時間が6~10分の物が多く、10万円以上する高価格帯の物でも20分前後と短いのが現状です。

長時間の空撮をする場合は予備のバッテリーを用意する必要があります。

ドローンの歴史

プレデター1970年代から偵察機としてアメリカやイスラエルで導入されていました。近年の通信機器の発達から本格導入されたのは21世紀からです。

現在は偵察任務から攻撃任務になり、イラク戦争でのアメリカ軍無人機の戦果で注目され一気に全世界に広まりました。

無人攻撃機として有名なプレデターは映画にも出てくるくらいです。

アマゾンがドローンでの配送計画を発表したことから世界中でドローンが注目され、一気に商業利用への動きが加速しました。

まだ技術的には問題がありますが、それも数年以内に解決されると言われ、様々な用途での利用が期待されています。

ドローンの活用例

・撮影・災害調査

危険地帯や調査や撮影、スポーツや景色の上空からの撮影等の用途。これまで見たことが無い映像の撮影が期待されます。また、花火大会等の撮影で利用されるヘリコプターの代用としても期待されており、ヘリコプターの維持費、撮影経費の削減が可能です。テレビ局が保有するヘリコプターは1代年間1億円の維持費がかかると言われているので、これをドローンに代用するだけで大きな経費削減になります。

・配送

小口の配送にも現在はトラックを利用した配送が中心です。これをドローンで行う事が検討されています。注文からわずか30分で自宅に荷物が届く時代はすぐ近くです。

・農業支援

既に日本では2002年代からドローンを農薬散布で使用していましたが、これを更に進化させ、日照や温度・湿度等の気象情報を取得し、農業に役立てようという試みが行われています。

・通信インフラ

ドローンを介してインターネット接続環境を整える構想です。飛行機が飛行する高度より高い所にドローンを飛ばし、地上からドローンを介してインターネットに接続すれば、ほとんどの場所でインターネットが使えるようになります。

日本での現状

首相官邸への墜落事件、長野市の善光寺の境内への落下事件で日本では悪いイメージがついてしまいました。

法規制、ドローンの免許制度、専用の飛行場等、環境が整っていない為、その整備が急がれています。

テロや犯罪に使われる可能性もあり、防犯上の面でもドローンを登録制にする必要があると言えます。

色んな問題があるドローンですが、世界中で大きな需要が見込める為、新規参入するメーカが増えています。

アメリカの現状

アメリカでは商業利用は禁止されていますが、2015年中に規制を緩和する為に米連邦航空局(FAA)が指針を作成中です。

2025年までに10万人を超える雇用が新たに創成され、商業利用開始後の最初の10年間で820億ドルを上回る経済効果をもたらすと予測されています。


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